JCDN うろうろ日記

うろうろとあっちに行ったりこっちに行ったりしながら日々考えていることを綴ります。
<< December 2017 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>

一定期間更新がないため広告を表示しています


念願の「踊りに行くぜ!!」大分公演が19日(金)終了しました。
 何故に念願か?ということを少し説明致しますと・・・
この「踊りに行くぜ!!」を実現すべく地元勇姿が実行委員を立ち上げたのは、かれこれ4年ほど前になりますか。大分にはコンポラダンスのワークショップや公演がほとんどなく、大分在住のダンス好きのSさんは、たびたび、福岡・博多で行なわれていた<ダンスジェネレイト福岡>などに参加するために大分から通い、ダンスの事業に参加していました。しかし、いい加減、大分から通うよりも大分でダンスの事業をやろうではないかあ!と思いたち大分県文化振興財団に話を持ちかけたというわけです。当時の担当者だったKさんが、まずは土壌をつくろうと水と油や近藤良平さんコンドルズのワークショップを行うなどの取組みが始まりました。そして、私もKさんとその上司の課長に「踊りに行くぜ!!」を是非、大分で!というお話しをしに出かけたのでした。話がトントン拍子に進んでいたのですが、劇場がiichiko総合文化センターに代わったり、人事異動があったりと様々な経緯があり、実現までに数年が経過しました。
 しかし、その間、高橋文さん、伊達なつきさん、などを中心とした<「踊りに行くぜ!!」をやろう実行委員会>なるものが立ち上がり、まずはその準備のため、地元出演者を育てるためにワークショップをやらねばと、素晴らしい計画の元、準備が開始しました。砂連尾理+寺田みさこさん、三浦宏之さん、などのクリエイション・ワークショップを行なったり、コンテンポラリーダンスの上映会を開催したり、ダンスを広めるための企画がスタート。それぞれの実行委員が仕事を抱えていたり、学生だったり、主婦だったり、と多忙な生活の中、様々な立場からなんとか「踊りに行くぜ!!」を実現するために盛り上がり、時には悩み立ち止まり(笑)活動してきました。
 昨年は、BEPPUプロジェクトという、アーティストの山出さんを中心とするアートプロジェクトとアートNPOフォーラムとの同時開催で、同じく大分県ですが隣の別府で「踊りに行くぜ!!」を先に開催する機会がありました。そのときも同じ実行委員が制作協力を行い、今年の大分にむけての初体験をふめたことはよよい経験になったと思います。
 さて、今年は大分のオアシスという巨大な文化施設の中にある大劇場グランシアターという2千席もある立派なホールの舞台上に客席と舞台を組み実現することになりました。
担当の大分県文化スポーツ振興財団の浜辺さん!ありがとうございました!「踊りに行くぜ!!」を上演するにいは、本当にちょうどよい臨場感のある舞台空間になりました。
 「踊りに行くぜ!!」大分の内容は、地元のデュオ竹内・木村組、柴田恵美さん急病のため急遽出演してくれた福岡からイフクキョウコさん、大分で産まれおちた森下真樹さん、大分で最初のコンテンポラリーのワークショップを行なったじゅんじゅん、「踊りに行くぜ!!」初出演で初上演の5人の女子カンパニープロジェクト大山 という顔ぶれ。
 前日に突然、柴田さんから急病の電話があり、1週間前に福岡公演に出演したイフクさんがピンチヒッター!が出来てラッキーでした。がんばってくれました。地元の竹内・木村組は最初固かったけど、いまできる精一杯をみせてくれ、ここで終るのでなくこれから続けていくという意志を打上で発表してくれました。もりまきは、「デビュタント」の初演から早5年目。来年は「デビュタント2」を創ろうと決意表明。グランシアターの舞台の上に客席をつくったわけですが、もりまきが客席に乱入しその最後列から緞帳を上げて2000席がみえるところは圧巻の演出でしたね。じゅんじゅんは、ファンも多く客席にいて珈琲カップとソーサーがきれいな放物線を描いた舞台美術がはえました。5人のニューフェイス プロジェクト大山は、次の公演までさらに内容を濃くする約束をして、しかし、なかなか面白い動きとテイストの持ち味で、今年のヒット作品になる可能性大!今年から「踊りに行くぜ!!」のカンパニー枠を設けたのも、今後カンパニーがどんどん育っていってほしいという願をこめて。次の高知で期待したい。
 1回目ということで、客席が150席で1回公演だったせいか、チケットは前売りが完売してしまい、入れないお客様も出てしまったほど盛況でした。よかったよかった。来年のこのダンスの芽を繋げていきたいと感慨深く思いました。本当に実行委員、財団、JCDN、そして出演者、皆のそれぞれのがんばりと、協力を実感した大分初公演でした!
 今回は筆者Mと、Kが大分に同行。同じ世代の大分実行委員とやりとりしてきたKからのレポートも近いうちにUPする予定。お楽しみに。(M)

2000人の大劇場の舞台につくった舞台と客席。後方に見えるのが本来の客席。

ロビーでのアフタートークの様子

楽屋で実行委員が折込作業中

今年初めて参加のプロジェクト大山の面々

<<prev entry | main | next entry>>

Comments:

先日は「踊!!」大分公演、お疲れさまでした!!!
こんなにしっかりレポート書いてくださってありがとうございます!
Mさんも念願の大分滞在でしたね。
もう少しゆっくり滞在して、温泉を満喫してもらいたかったな〜。
ま、お忙しい方たちのお忙しい季節なので、そうそうゆっくりできないとは思いますが、ひと段落したら是非とも湯治にいらしてください!
comment by: dance-oita | 2007/10/25 8:36 PM

Leave a comment:










TrackBack URL:

http://jcdn.jugem.jp/trackback/64

TrackBacks: