JCDN うろうろ日記

うろうろとあっちに行ったりこっちに行ったりしながら日々考えていることを綴ります。
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広島公演と同時開催だった佐世保公演。会場はアルカスSASEBO。
佐世保地域文化事業財団が運営する大中小のホールを兼ね備えた施設だ。8月のブログで少し紹介したが、今年初めてクリエイションのワークショップを開催。一般募集で集まった9名の参加者と山崎広太さんがコラボレーションし、作品を発表した。これがとても素晴らしい作品に!!
佐世保にとって新たな一歩を踏み出す一夜だった。


ワークショップは8月に6日間、今回の公演前に3日間の予定でスタートした。が、8月終了後に参加者から自主的に定期的な練習を行いたいと希望が出て、いったんN.Y.に帰国した広太さんとメールのやり取りで練習を進めることに。このメールを中継というか、取り次ぎしつつ、アイデアを一緒に考え、参加者をまとめてくれたのが、アルカスSASEBOの事業担当、伊藤晋さん。作品後半は自主練習から生まれたもので、よくぞメールと映像のやり取りで3ヶ月間励んでくれたなあ、とびっくりする。参加者の皆さんも、いきなり世界の裏側くらいに不思議で訳のわからないWSにとまどいつつも、楽しかったんだなあ。。。

本番直前の空き時間も稽古

作品は、各々が振付けたピースをつなげていって、全体構成や演出を広太さんが行った。ゲネのときに、初めて他の出演者作品と同時に上演してみると、これはすごい! ほとんどの参加者が初舞台とは思えないほど肝がすわっていて少しも動じないし、作品を一人一人が作っている、という意識が伝わってくる。これが重要で、自分に与えられた振りを踊るだけでなく、全体がどう動いているかを、全員が考えながらそこ居る。これは山崎広太さんが作品でテーマにしていたこと「人が共存するための優しさ、自分に欠けているものを探す」に通ずるものだったと思う。9人がここまでひとつの舞台に集中できたのも、8月WSが時間切れで半ば未完のままに終わり、参加者が自主的に自分たちで作らねば! と思った3ヶ月があったからじゃないかな、なんて。いや、あっぱれ!
皆さん、そして広太さん、本当にお疲れ様。


WS作品「over the rainbow」より

WS参加者とともに盛り上がった佐世保公演ですが、ここで本公演の出演者を紹介。
まず東京から遠田誠・JOUさん。アフタートークで楽しかったとの声もちらほら。次の栗東までに、まだまだ進化する予定!? もう一人は白井麻子さんソロ。ふてぶてしい身体でスピード感のある動きが記憶に新しい。白井さん、顔はじゃれみさのみさこさん似だけど、動きは広太さんに似ている!! 今後に期待。そして松山からyummydanceの5人。本番まで作品を良くするためにさまざまな名言・・・いや苦言を受けとめながら、踊りきってくれた。今後宮崎・仙台と続くが、作品「kNewman」はまだまだまだまだ進化します。まだ観ていない人はぜひ。そして山崎広太さんソロ。今年のトヨタコレオグラフィーアワードで初演した作品を20分版に改訂し、タイトルも「いるか」として現在進行形の山崎ダンスを披露。

白井麻子さん「1にんげん」 ※ぶれていてすみません

衣裳も一新 山崎広太さん「いるか」

アフタートーク JOUさんと遠田さん

同じく yummydance

ここでもうれしいのは、ワークショップ参加者の新鮮な驚きや感嘆の声・声・声! 一般のお客さんよりずっと、出演者に近いところにいたためか、高校生の3人娘は、みんなヤミーや白井さんのファンに。高校生ならでは?なのか、打ち上げでは記念撮影やアドレス交換に大盛り上がり。私やJCDNのSさんまでサインを求められる。リハ・ゲネ・本番と何回も同じ作品を見ることができたのも面白かった、とすっかり舞台のツボにハマッた様子。

全員写ってないけど、ヤミー高校生に囲まれる!

この透明感が伝わるか? 活け造りにみんな大騒ぎ。

伊藤晋さんを囲んで。

そんなこんなで、踊り出演者の皆さんの存在もさることながら、地元WS参加者の盛り上がりに大いに支えられて、佐世保公演が終了!
遠方からも、おなじみ「楽の会」の清水さんが駆けつけ、WS参加者の熱い空気に触れてていただいた。

ワーク参加者でもともと演劇をしているという看護婦のSさんは、演劇に活かせるものを盗むつもりで参加したけど、私もダンスを作ってみたい!!と打ち上げで告白。他にも、課長のあだ名でワーク参加者の父役をしてくれたNさんは、まだ終わった感じがしない。まだこの作品は続く気がする。とアフタートークで話された。宝塚志望だった高校3年生のMちゃんは、どうやらこれから舞踊科の大学を受験するそう。ぜひ受かってほしい!! 漫才コンビのような高校生のUさんMさん、彼女たちはそのまんまダンスになりそうなキャラ。作品の重要な柱を演じたTさんは、にこにこ顔でマイペース、ワークの母親的存在だったSさんは、がっしり落ち着いた身体と元気な声で存在感たっぷり、また今後のワークに参加してほしい。小学校の総務で普段忙しいKさんは、もっとも気さくでアートを語り、佐世保の案内(?)がてら酒に付き合っているうちに伊藤さん・広太さんの飲み友達に。今後はぜひ佐世保の小学校でダンスのWSを。バレエ経験者のNさんはワークの中でも皆の先導役に。今後はダンサーとしてコンテンポラリーを続けたいとのこと。・・・・・・それぞれの道が無限に続いている。
今回のワークが次につながっていくよう、みなさんに期待!
(K)

ゲネ前に撮影!
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Comments:

ダンス 振り付け 動画で作成 2800円
ダンスの振り付けを動画でします。 ビデオ動画の振り付けの順番をかえて 振り付けシュミレーション
comment by: saito | 2007/11/22 3:37 PM

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